【一人暮らし】炊飯器の置き場をおすすめ!安全に設置する注意点も紹介
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一人暮らし、特にワンルームや1Kの部屋に住んでいる場合、ほとんどのキッチンの横幅は100〜120cm程度です。
キッチンが狭く、「炊飯器を置くスペースがない」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、狭いキッチンでも炊飯器を安全かつ正しく設置できる場所や、設置時の注意点について詳しく解説します。
さらに、スペースを有効活用できる炊飯器の置き場アイデアもご紹介しますので、ぜひ最後まで読んでください。
一人暮らしでも注意!炊飯器をここに置かないように
スペースが限られているからといって、炊飯器を適当に置いてしまうと、蒸気や熱によって壁や家具を傷めてしまったり、炊飯器本体の故障につながったりすることがあります。
以下のような場所に炊飯器を置くとリスクが高いため、できるだけ避けたほうがよいでしょう。
①コンロの近くに置かない
一人暮らし向けのキッチンはスペースが限られているため、空間を有効活用しようとして炊飯器をコンロの近くに置いている方も少なくありません。

動線の面では便利ですが、コンロの近くに置くと次のようなリスクがあります:
・外装の劣化や変形:炊飯器の外装はプラスチック素材が使われていることが多く、コンロの熱に長時間さらされると、外装の劣化や変形を引き起こす可能性があります。
・内部の電子部品の損害:熱ダメージが加わることで、内部の部品が故障につながる恐れもあります。
・炊飯器の掃除が面倒になる:コンロの近くに置くと、油がはねやすくなるため、炊飯器のお手入れ頻度を増やさざるを得なくなります。
以上が炊飯器をコンロの近くに置く場合のリスクです。どうしても置き場がない場合、炊飯器とコンロの距離は最低30cm以上離すのが比較的安全です。
②電子レンジ・オーブンの上に置かない
電子レンジやオーブンは使用中に本体が高温になります。
その上に炊飯器をそのまま置くと、熱の影響で内部の電子部品が傷み、故障につながることがあります。そのため、電子レンジやオーブンの上への設置は避けましょう。
③上に十分なスペースがない場所に置かない
炊飯器は動作中に蒸気が出てきます。上部に十分な空間がないと、蒸気が天板や吊り戸棚に直接当たり、長時間使用することで家具や天板を傷めてしまう可能性があります。
また、炊飯器はフタが上方向に開閉する構造のため、上部スペースが不足していると、フタの開閉がしづらくなることもあります。
家具や天板を傷つけないように、炊飯器の上には、最低でも60〜80cm程度のスペースを確保するのがおすすめです。
④湿気の多い場所に置かない
野菜を洗ったり食器を洗ったりする際に飛び散る水が、炊飯器の底部の電源差し込み口や本体内部に入り込むと、ショートや漏電を引き起こす可能性があります。安全面からも、シンクのすぐ横へ設置するのを避けましょう。
⑤直射日光が当たる場所に置かない
炊飯器を直射日光が当たる場所に長期間置くと、本体の部品や外装が劣化する恐れがあります。
窓際など、日差しが強く当たる場所への設置は控える方が良いです。直射日光に当たる場所しか利用できる置き場がない場合、利用していない時は布で日光を遮るのがおすすめです
⑥安定していない場所に置かない
不安定な場所に炊飯器を置く場合、普段は問題がなくても、軽い地震やちょっとした衝撃で落下する可能性があります。
落下すると内部部品が破損し、故障や事故につながる恐れがあるため、必ず安定した水平な場所に設置しましょう。
おすすめの炊飯器置き場の条件
- 乾燥している場所
- コンロなどの熱源から少し離れた場所
- 上部に十分なスペースが確保できる場所
- 安定していて、水平な場所
- コンセントに無理なく届く場所
- 場合別におすすめの炊飯器の置き場を紹介
ここまでは、炊飯器の設置で注意すべきポイントや、基本的におすすめの設置条件について解説してきました。
次の部分では、生活スタイルやキッチンの状況に応じた、一人暮らしにおすすめの炊飯器の置き場をご紹介します。
一人暮らしにおすすめの炊飯器置き場
家電が多い場合:
一人暮らしでも、自炊が好きな方は家電が増えがちです。
炊飯器のほかに、電子レンジやオーブン、トースターなどを揃えていると、キッチンにすべてを置くスペースが足りなくなることも多いでしょう。
このような場合は、棚やキッチンラックを活用し、縦の空間を有効に使うのがおすすめです。
高さのあるラックを使えば、複数の家電をまとめて収納でき、作業スペースも確保しやすくなります。1台のラックで家電を集約できるため、キッチン全体がすっきりするのもメリットです。


>>4色展開!おしゃれのキッチンラック
家電が少ない場合:
一人暮らしで、主に炊飯器の置き場だけに悩んでいる方には、キッチン台に設置可能なコンパクトなラックがおすすめです。
台所用の2段ラックであれば、炊飯器を下の棚や上部の棚に置くのが自由です。
色は白、黒、ナチュラルの3色で、部屋のスタイルに合わせやすい。キッチンの動線と収納の両方を考えた、実用性の高い置き場です。

>>スライド棚付き多機能ラック
自炊をあまりしない場合:
普段はあまり自炊をせず、週末や必要なときだけ炊飯器を使うという方もいるでしょう。
そのような場合は、使用しないときは炊飯器を収納するという選択肢もあります。
使用後にしっかり乾燥させてから、ベッド下や棚の隙間、収納スペースなどにしまっておき、使うときだけ取り出す方法です。
ワンルームなど限られた空間では、置きっぱなしにしないことで生活スペースを広く使えます。
よくある質問
木製棚とスチールラック、炊飯器を置くのにどっちがおすすめ?
炊飯器を置く場合は、基本的に「スチールラック」の方が安全性、耐久性の面で圧倒的におすすめです。 ただし、条件や使い方によっては木製棚も選択肢に入ります。
| スチールラックのメリット | 木製棚のメリット |
| 耐熱性・防火性に優れる | 重さがあり、安定性が高い |
| 耐荷重性 | 和式インテリアとの相性が良い |
| 水や蒸気に強い | |
| 値段は木製棚より安い |
炊飯器を冷蔵庫の上に置くことはできますか?
機種によっては冷蔵庫の上に炊飯器を置ける場合もありますが、まずは取扱説明書でご確認ください。
ただし、冷蔵庫が高すぎて、炊飯器の操作には危険が伴います。特に炊き立ての内釜を取り出す時、誤って落とす恐れがあります。炊飯器を置く適切な高さは、内釜の出し入れをする際に、腕を大きく上下させず、安全かつ楽に作業できる高さです。
まとめ
今回の記事では、一人暮らしの方に向けて、炊飯器を安全に設置するためのポイントと場合別の炊飯器の置き場を紹介しました。家電が多い方は、すべての家電を一気に収納できるラックを利用するほうがおすすめです。家電が少ない、キッチンにも少し空間がある方なら、台所用のラックを使用して炊飯器と関連する小物をまとめて収納してみてください。
どうしても設置する場所がない方や炊飯器をたまにしかたうかわない方であれば、普段は炊飯器をベッドや床などに収納し、必要な時だけ取り出して使うのがおすすめです。